やってしまった…鎮痛消炎剤を触った手で

今日は仕事が休みなので ややゆっくり目の起床

と言っても 最近は早朝から蝉の声で起こされることも多いです

こんな都会のどこで生まれるんだろうと思うことがあります

ちいさな公園の わずかばかりの木の下で命を

つないでいるのでしょうね

悲しい事に飛び出した世界には緑が少なく

時には我が家のコンクリートの壁にしがみついて

鳴いている事も

がんばれー🏳‍🌈 

   

起きた瞬間から 首が痛い

右側の首筋

横を向くにも、後ろを振り返るにも

身体ごと回らなければ 向けません(-_-;)

またか…

と、以前 整形外科で処方された

スティックタイプの消炎剤(塗る湿布薬みたいなの)

塗り塗り

「あ~、 スーとする! これで少しは楽になるかな」

と思いながら、痛い部分を手でもみもみ

薬のフタを閉めて、引き出しに戻して…

何気なく窓の外を見る

「今日も暑そうだなー、そうだ忘れないうちに日焼け止め塗っておこうっと

ローションタイプの日焼け止めを手に取り

マスクで隠せない顔の上半分を重点的に 塗り塗り……

「ヒィーー!」

「目がしみるー😖

そうです(-_-;)

さっきの消炎剤を触った手を洗いもせず

日焼け止めローションを塗ってしまったのです

手を洗うのを忘れたという事もありますが

正直に言うと、一瞬にして薬を触ったという事を忘れた

と言った方が正しいかもしれません

なんというおバカ

老化 と言われても否定できない事実です

  

学生の頃、普段ろくに勉強していなかった私は

テスト前一夜漬けの勝負のため

眠気覚ましに効くと聞いた

目元にほんの少しのメンソレータムを塗る

という方法を取ったことがあります

確かに 目は覚めましたが

痛くて、涙が出て、数分間は勉強に集中できなかった

と言う記憶があります

あの時は自主的にやったことだから

気持ちの準備もあったけど

今回は無防備、無意識

反射神経も鈍って なんで痛いのかも

すぐにはわからなかったのです

    

あ~~、歳は取りたくないなー

と ひとり小さくつぶやきながら

水で何度も顔を洗うしかなかった私です

  

こんなバカな失敗をしなければ

スティックタイプの鎮痛消炎剤おすすめです

首筋などが痛いとき、貼るタイプの湿布薬は外出するときには

見える心配があり使えないので

以前は 液体タイプをよく使っていました

液体タイプも薬がよく浸透するような気がして

良いのですが、力加減を間違えると

薬が垂れることがあります

その点、スティックタイプの物だと

その心配はありません

グリグリっと塗る感触も気持ちいいです

私は今は病院で処方されたものを使っていますが

色々市販もされているようです

肩凝りなどに悩んでいる方は 試してみてはいかがですか?