「かもめ食堂」を見ました

☘ 今日の気分は…🙂

予想通り緊急事態宣言解除後初の週末は、どこもすごい人出。

高速も渋滞、SAに入るにも車の列が出来ている様子が

ニュースで流れていました。

みんなずっと我慢してたんですものね。

新しい薬の開発も進んでいるようで、少しずつ終息に向かって

いるのかな、そうだといいなと感じています。

第6波も危惧されますが、新内閣がどのような対応をしてくれるのか

期待したいものです。

 

🌻動画サービスで

「かもめ食堂」という映画を見ました。

メインキャストは

小林聡美さん

片桐はいりさん

もたいまさこさん

この3人が出演しているというだけで期待が膨らみます。

以前から気にはなっていたのですが、何となく見そびれていて。

原作も…。

なので、私はあのタイトルから勝手に日本の話だと思っていました。

東北地方の海辺の町が舞台だとか、本当に勝手にイメージしていました(^^;

 



実際には、フィンランドのヘルシンキが舞台となっています。

ヘルシンキで「かもめ食堂」を営むサチエが

一人旅で来ていたミドリに出会い

店に客として現れたマサコが加わり

あとは店に来る数人の客との出会い・関わりなどを中心に

話が進んでいきます。

 

事件が起こるといえば起こりますが、全体的には淡々と

話が進んでいくという印象です。

スーと映画に惹き込まれていったというか、今の私には

とても良い映画だと思えました。

映画の中でおにぎりが出てきます

🌻原作も読みたい

主人公サチエは店に全く客が来ないのに金銭面はどうしているんだろう?とか

ミドリはどんな事情を抱えて一人旅に来たんだろう?とか

マサコは猫をどうしたんだろう?とか

森はすぐ近くにあるのかな?…とか

時折おとぎ話的な部分もあって、細かい事を言えば

突っ込みどころはいくつかあるけど、そういう事も含めて

全体的な世界観は好きでした。

 

個人的な意見ですが、あの世界観は「ガッチャマン」を

知っている世代・ある程度年齢を重ねた女性…でないと

理解し難いかも知れません。

 

映画では描かれなかった部分もあるでしょうから、

ぜひ群よう子さんの原作も読んでみたいと思います。