綺麗じゃないけど大事にしたい②

入れ歯にしたいなんて愚かな事を考えた時期も

私は歯並びが悪い。

子供の頃からかなりのコンプレックスを持っています。

小学生の時にはそれでいじめられたことがあります。

と言ってもそれほど陰湿なものではなく

子供特有の悪気なき素直な表現で茶化されていただけなんですけどね。

自分としては今でも忘れらない出来事です。

もちろん親には言ったことないです。

妹は歯並びは私よりは良かったのですが

やや「受け口」だったため、それを連想されるあだ名を付けられました。

友達が家に来た時、当然のように妹をあだ名で呼びます。

そして母はその事を甚く気にして、すぐに妹に矯正を受けさせました。

矯正にはかなり費用がかかる事は何となく知っていました。

「私も…」とは言えませんでした。

 

思春期、ニキビや肌荒れの事で悩んだ時期もあったけど

「そういうのはある程度は自分の努力でなんとかなるよね」

「歯並びって一生このままや」

「いっそ早く年寄りになって総入れ歯になったら歯並び綺麗になるやん」

なんて考えた時期もありました。

今思えば何てバカな事を…

少々歪んではいるけど、自分の歯ほど大切な物はないと気付いたのは

大人になって十数年後。

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インプラントにも躊躇する理由

それほど気にしていたのなら自分でお金を貯めて矯正したら良かったのに

…と、思います、本気で思っていました。

OL時代、その気になれば費用は捻出できました。

でも、当時は大人で矯正する人は数少なく、

増してやお年頃の乙女、あの銀色の太いブリッジを数カ月装着する勇気が出ませんでした。

最近は見た目にも目立たない装具が出来てきたし、

矯正に対して本人も周囲の人の抵抗も減りましたね。

自分用に貯めていた矯正費用は2人の子供の矯正費用に充てました。

 

さて、自分はというと

出来るだけ自分の歯を大切に、目指せ80歳で20本!ですが、

どうしても仕方ない時はインプラントというのもいいらしいなぁ

と何となく思っていました。

ところがインプラントにもトラブルが多いらしく

事実、私の母はインプラントの部分が炎症を起こし

80代にして顎の大手術を受ける羽目になりました。

 

何にでもメリット・デメリットはあるよね。

うーーん、近い将来どうしたものか?

とにかく今は自分の歯を大事にすることだけ考えよう。